勝手にラジオ局!

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山下達郎/スプリンクラー

 こんにちは!ハナChanTVのDJハナChanです。今日のチョイス曲は、昨日の来生たかおさん繋がりで、今だから聴ける曲!ということでチョイスしてみました。1983年9月にリリースされた山下達郎さんの「スプリンクラー」です。聴いて頂きましょう~聴いて頂きましょう~

 


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 ということで、お聴き頂いていたのは、山下達郎さんの「スプリンクラー」なのですが、この曲に関しても私の中で、ちょっとしたエピソードがあるので、その話は後ほど、させて頂くとして、ここで、山下達郎さんの事を少し紹介させて頂きますね。

 1973年にシュガー・ベイブというバンドを結成し、1975年に大瀧詠一さんのナイアガラ・レーベルよりアルバム『SONGS』とシングル『DOWN TOWN』で同時デビューされました。しかし1976年3月31日・4月1日に荻窪ロフトにてシュガー・ベイブ解散コンサートを行い、解散となってしまいました。デビューされたのが1975年4月25日だったので、活動期間は1年にも満たなかったわけですが、それでも御存知の方が多いというのは、やはり素晴らしい楽曲、演奏など印象に残るところが多かったからではないかと思います。シュガー・ベイブ解散後は、ソロ・シンガーとなり、たくさんのヒット曲も出され、楽曲提供やプロデュースもされたりして活動されています。山下達郎さんと聞くと、CM曲やドラマの主題歌というイメージだったりもするので、この曲も何かのCM曲やドラマの主題歌であったりするのかも?!と思ってみたりもしましたが、どうやらこの曲は、どちらにも当てはまらなかったみたいです(笑)

 

 今回お聴き頂いた「スプリンクラー」ですが、実は、この曲、かなり長い間封印していた曲に一つでありまして...。昔々、当時お付き合いをしていた男性から貸りたカセットテープ(どんだけ昔なんだ?笑)が山下達郎さんのベスト盤だったのかな?...そのカセットの中に、この曲が入っていまして。何ていうのか、独特の世界観のようなものを感じ、かなりの衝撃を受けた記憶があります。結局、この男性とは、お別れをしたわけなのですが、やっぱり凄く好きだった人だったので、この山下達郎さんの「スプリンクラー」を聴くと彼を思い出してしまって辛くなるというのもあって、かなり長い間封印しておりましたが、やっと何年か前に聴いてみようかな (それまでずっと引きずっていたの---??ってツッコまれそうですが、そういうわけでもなく、何となく聴かずにいました(笑)) ...という気持ちになり、聴いてみたのですが、やはりずっしりとくるものがありました。どうして封印したのか...と分析してみたところ、やはりこの曲が別れの曲だったからかな...と。(カセットテープを貸りた当時は、付き合い始めだったので、別れの気配は全くありませんでしたが(^^ゞ)

とは言え、何十年も前に聴いた時の感情と今の感情とでは全く違うので、歌詞も曲も冷静に理解でき、再び聴けるようになってよかったです。


 今回もお聴き頂き有難うございました。また次回もお聴き頂けますと嬉しいです。それでは、また次回です。